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2004/03/03

漢字の書き順入力

先日話題にした中国の携帯電話で漢字の入力で「書き順」で入れることに関していくつかご質問をいただきました。私がわかる範囲でお答えしたいと思います。

Q:同じ漢字なのに中国と日本の漢字の書き順が違うのがあるのか?
A:聞いた話ですが、日本では書いたあとの「形」の美しさを重視して書き順を決めており、中国ではいかに例外をなくすかと言う原則で書き順を決めているそうです。
代表的なのが「右」「左」の書き順の違いでしょう。日本では「右」=「ノ」「一」の順、「左」=「一」「ノ」の順ですが、中国ではどちらも「一」「ノ」の順ですね。当然「有」も「一」「ノ」の順なわけです。
え?日本でも中国式で書いてるって?
  
Q:画数の多い漢字は入力が面倒ではないか?
A:漢字構成要素をひとつ入れるごとに使用頻度の多い漢字から候補が表示され、その中から選択するようになっています。
たとえば、「好」と言う字の構成要素を順番にすべて入れるとなると「カギ」「ノ」「一」「カギ」「|」「一」の順に入れるのですが、この字は使用頻度が多いので、「カギ」「ノ」と入れた段階で「力」「乃」「刀」に続いて表示されますからここで選択すればいいわけです。したがって、漢字の全部の構成要素を入れることは稀です。

Q:1=横棒、2=縦棒、3=左払い、4=点、5=カギ以外の構成要素はどうするのか?
A:基本的な形が一番近いものを入力していきます。たとえば「土ヘン」も「手ヘン」も「一」「|」「一」の順に入れ、続けてつくりの部分を入れていきます。したがって「堤」と「提」は最後まで区別できないため二つの候補が表示されます。
  
確かに普通にメールを打つ際は発音記号で漢字変換することが多いのですが、発音を知らない漢字も結構あるわけで、そういうときにはこの「書き順入力」が便利なのですよ。

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