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2004/10/03

人民元ニセ札横行

中国の通貨、人民元(中国語では人民幣=RENMINBI)のお札は、100元から1元まで全部毛沢東の肖像画が描かれている同じようなデザインで、100元が赤、50元が緑、20元が茶色、10元が青、5元が紫、1元が草色(1元はつい最近発行された)・・・と、色と大きさで区別されており、ひとつの色がベースとなって印刷されています。yiyuan2.jpg
で、最近、ニセ札がたくさん出回っていて社会問題になっています。
このニセ札ですが、大体がカラーコピーのようなもので作られていて、印刷がずれていたり、紙質がまったく違っていたり、紙幣の中央に入っている金属のリボンも入っておらず・・・と、とても粗悪なものなのですが、夜やタクシーのおつりでもらったりするとなかなか気が付かないようです。
幸い私はいまだにニセ札をつかまされたことはないのですが、周りの複数の人がニセ札の被害にあっています。
renminbi.jpg銀行には「愛護人民幣杜絶假幣(人民幣を守り、ニセ札を根絶しましょう!)」とのスローガンが書いてありますが、ここではニセ札をつかまされて銀行に持っていっても没収されるだけで、正規のお金に換えてはくれませんし、お店でニセ札を使って、それがバレると警察に通報されてしまいます。したがって、ババを引いた人々は何とかして暗闇や夜のタクシーなどで再度使おうとします。そしてニセ札が何度か流通するうち、ぼろぼろになった暁には完全に同化してしまう・・・と言うことのようです。
100元はもちろん、50元や20元のニセ札が多いようですが、5元のニセ札もあるようで、製作コストのほうがかかるのではないか・・・と要らぬ心配をしてしまうのですが。

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コメント

子守熊さま:
えー、1元の偽札もあるのですか??
しかし、どんどん流通しちゃうというのがスゴイです。
1元コインのニセモノのハナシは聞いたことありますね。プレスが超甘くて一目でわかるとか。
コピー商品天国の中国ではありますが、自国の通貨までバンバンコピーしちゃうんですからねぇ・・・

投稿: がめ@広州 | 2004/10/17 02:06

いやいや、私は1元札の偽札を見た事が有ります。
レストランでのお釣りに「有り得ないだろう」って位に大きさの違う1元札が混ざっていて、小妹に「コレ駄目」と突き返したら「大丈夫、誰も一元札が本物か偽物か拘らないから、チャント使える。」と言われ、同席していた中国人にも「大丈夫だよ」って。
試しに大手スーパーで使ってみましたが、何も言われずに使えました。
その後も何度か出くわしていますが、1元ごときなので、別に悔しくも無いから、気づいた時は「物乞いさん」達に差し上げています。

友人は1元コインの偽者を掴まされた事が有るそうです。
こちらは、支払いの際に突き返されて気づいたとか。見ると、異常に薄い1元コインだったそうです。

到底採算が合わなそうな偽金も普通に出回っている様ですよ。

投稿: 子守熊 | 2004/10/03 08:08

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