2005/03/20

おニューの南方航空A330

さて、きょうはおニューのデジカメが来てから初めての休日なので、試し撮りをしようと思って空港にやってきました。(やっぱりヒコーキかぁ・・・)
でも、今日はあいにく春霞がかかったようなお天気で、視界がイマイチ・・・。
カメラの説明書には「オートフォーカスのピントあわせは被写体の明暗差を利用している」とのコトで、青空や白壁などはオートフォーカスが「苦手」・・・と書いてあります。うーん・・・。
オートフォーカス機能がピントを合わせるまでには若干の時間がかかるため、ヒコーキや電車など動くものの撮影には「置きピン」と言って、被写体が来る前にあらかじめピントを合わせておく手法をとることがあるのですが、今日のようなお天気では視界がすべて白く覆われているので、ピントの合いにくいこと合いにくいこと。結局「置きピン」はできず、ヒコーキが近づいてからピントを合わせてシャッターを切ることにしました。
でも、今度のカメラ(X50)はピントが合う時間が前のカメラ(Xt)よりも速いようで、ヒコーキのタキシング程度の速さであれば置きピンするまでもないようでした。

さて、今日の収穫は中国南方航空のエアバス330(A330-200)(レジ番号:B-6056)。
このヒコーキは3月4日から投入されたばかりのぱりぱりのおニュー!です。
南方航空のサイトに曰く、中国大陸でははじめてのA330だそうです。
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ということで、今日の画像から、あと2社のA330をば。
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こちらは、タイ国際航空のA330-300(レジ番号:HS-TEK)。
機体全体にロイヤルバージ(王の御座船)が描かれています。
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最後はガルーダインドネシア航空のA330-300(レジ番号:PK-GPF)。
以前はDC10で運行されていましたが、最近はもっぱらA330に変わってしまったようです。
JALのDC10も今年で定期運用から外れるとのコトで、3発機の時代は確実に終焉に向かっているようです。さみしいなぁ・・・。

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2005/03/18

おニューのデジカメ♪

050317hあの日マレーシア行きのヒコーキでなくしたデジカメはとうとう見つからず、毎日悲しみに暮れる日が続いていましたが、きょうおニューのデジカメが届きました。
一時帰国していた同僚に頼んでいたもので、今度の機種は「コニカミノルタ・ディマージュX50」(画像上)。なくした機種「ミノルタ・ディマージュXt」(画像下)の後継機です。
いつの間にかミノルタがコニカと合併してブランド名が変わっていますが、このシリーズの「薄い」「ズームの際にレンズが飛び出さない」というコンセプトは継承されていて、以下の点が改善されています。

  ・画素数が300万から500万になった
  ・モニターが1.5型から2.0型に大きくなった

画素数が増えた分画像サイズも大きくなり、その分メモリーの消費量も大きくなるので、今回は512MBのSDカードを買いました。
モニターが大きくなったのは確かに見やすく便利なのですが、その分電池の消耗が早そうです。
で、以下の点はちょっとスペックダウン・・・

  ・厚さが20mmから23mmに分厚くなった
  ・光学ズームが3.0倍から2.8倍になった
  ・電池室・SDカード室の「ふた」が目立つ
  ・電池が丸棒状になり携帯に不便

Xtはカメラ全体がフラットで指が引っかかるところがなく、少し持ちにくいところがありましたが、X50は少し厚くなった分カメラに凹凸ができてホールド感が良くなったとも言えます。
また、光学ズームが3倍から2.8倍になった分、デジタルズームは4倍から4.3倍に変更になっており、トータルでのズーム性能は従来のものをカバーしているようです。
ちょっと気になるのは電池室とSDカード室の「ふた」で、Xtでは電池室とSDカード室がひとつのふたでカバーされていて、デザインも非常にスマートでしたが、X50では本体が金属でできているのに対し、それぞれのふたは別のところにあり、ふたはプラスチックでできているため材質の違いがはっきりわかり、色も微妙に違うのでちょっと目立っています。
専用電池はXtでは平らなものでしたが、X50のものは丸い形状で単三電池と同じ位の大きさがあり、ちょっとかさばるので予備電池の携帯に不便そうです。でも電池は丸いカタチのほうが長持ちすると言うのを聞いたことがあるので、それを期待しましょう。
で、新しいカメラでの記念すべき一発目の画像は・・・今日の昼食。(やっぱり・・・)
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左上:回鍋肉、右上:糖醋里脊
左下:酸辣大白菜、右下:日本豆腐[保/火]

そうそう、このカメラ、今では珍しいMade in Japan!
中国はデジカメの一大生産地で、コニカミノルタも機種によっては中国で生産していますが、今回ワタシが買ったのは日本製でした。なんとなくラッキー!
では、これからはコレを連れて、日々取材活動にいそしみたいと思います。

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2005/02/25

デジカメが・・・

突発な仕事で、マレーシアのクアラルンプールに1泊2日で行ってきました。
さて、今回のフライトはわけあってビジネスクラス!アップグレードでビジネスクラスの席をアサインされることは時々ありますが、ちゃんとお金を払ってのビジネスクラスは3年ぶりくらいかも・・・。
広州発15時、クアラ着19時のマレーシア航空MH377便の機材はエアバス330-300(レジ番号9M-MKH)。300人弱が乗れるヒコーキです。
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4時間弱のフライトですが、昼食後の時間帯なのでメニューに曰く「Light meal」が出ましたが、これが結構なボリューム。
マレーシア名物の串焼き(鶏と羊の選択)に始まり、野菜サラダ、数種類のパン。メインは中華の海鮮炒め、日本式鶏肉照り焼き、豆腐料理(?)の3種類からの選択でしたので鶏を選択しました。醤油味の照り焼きがご飯の上に乗っかっててなかなか美味!
デザートはチョコレートケーキとコーヒーで、すっかり満腹になってしまいました。
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で、これらの画像をパソコンに取り込んでから、うつらうつら・・・そして、着陸を知らせるアナウンスで眼を覚ましたのですが、すっかりくつろいでいたのであわてて身支度をしているとほどなく着陸。
連日10℃そこそこで、とても南国とは思えない寒い広州から、一気に本物の南国34℃の世界に放り出されたので、体調がおかしくなりそうでした。

・・・とココまではよかったのですが、今日広州に帰ってきて荷物を片付けていると、わ!デジカメがない!
どうやら行きの機内に忘れてきてしまったようなのです。そーいえば、ヒコーキから降りるときに周りを確認しなかったなぁ・・・。
カメラのほかに、SDカードから予備のバッテリーまで含めると5~6万円相当になりますから買いなおすとなると痛い出費です。ということで、この記事のコーヒーの画像がこのカメラでの最後の画像と言うことになるかも。うう・・・

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