中国赴任直前に日本で健康診断をしましたが、この1年間一度も検診を受けることがなかったので、帰国を機にちょっとオプションをつけた人間ドックを受けてみました。
で、選んだオプションというのが「脳ドック」。痛くも痒くもないMRIで脳の病気を早期発見できるとあって、これは一度話の種に・・・と、メニューに加えてみました。
実はワタシ、いままでMRIのお世話になったことがなく、今回初めてだったのですが、このMRIと言う機械、「穴」にすっぽりと入るスタイルで、私にとって思わぬ落とし「穴」があったのです・・・。
ベッドのような台に身体を固定され、さらに眉毛の上あたりとあごの上に固定のベルトをつけられ、頭全体をカバーする面のようなものをかぶせられ、あの狭い穴の中に搬入されたとたん、急に激しい動悸に襲われたのです。
事前に検査時間は約1時間と聞かされていたので、同じ体勢で1時間はきついなぁ・・・と思ってはいたのですが、実際に穴に入っていきなりの動悸で、こりゃ1時間は耐えられないぞ・・・と、機械をバコバコたたいて検査技師に「ちょっとだしてくださーい!」と訴えました。
技師氏はすぐに気づいて一旦穴から出してくれて、2~3回深呼吸をするように促し、そして右手にナースコールボタンのような機能のゴムボールのようなものを渡され、「苦しく感じたら握ってください」とのこと。
「こういう人はたまにいるのですか?」とたずねたところ、同じような人は結構な数いるらしく、MRIに入って始めて自分が閉所恐怖症だったと言うことに気が付く人もいるとか。
こういうハナシを聞いてようやく気が楽になり、今度は眼をつむったまま機械に入って何とか1時間の検査を受けることができました。
でも、最後の10分くらいは、例のゴムボールをいつ押そうかいつ押そうかと言う状態で、機械から出てきたときは肩は凝るわ、汗だくになってるわで、まさに「ホウホウの体」と言う状態でした。
帰宅してネットでMRIと閉所恐怖症との関係を検索してみると。。。出てくる出てくる、結構MRIが苦手な方が多いのですね。恐怖体験談や、ある病院のサイトではMRIに恐怖を覚える患者に対する対応の仕方までいろいろ・・・。
また、あるサイトに曰く、MRIに恐怖ないし不安を覚える人は30人に1人はいるそうで、最新式のMRIは穴にすっぽり入るスタイルではなくオープン式と言うのが開発されてるんだそうです。これなら圧迫感なく検査を受けられそうです。
検査の結果、特に異常もないことがわかりましたが、穴式のMRIは今後避けたいアイテムのひとつになってしまいました。
皆さんはいかがですか?
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