おニューのデジカメ♪
あの日マレーシア行きのヒコーキでなくしたデジカメはとうとう見つからず、毎日悲しみに暮れる日が続いていましたが、きょうおニューのデジカメが届きました。
一時帰国していた同僚に頼んでいたもので、今度の機種は「コニカミノルタ・ディマージュX50」(画像上)。なくした機種「ミノルタ・ディマージュXt」(画像下)の後継機です。
いつの間にかミノルタがコニカと合併してブランド名が変わっていますが、このシリーズの「薄い」「ズームの際にレンズが飛び出さない」というコンセプトは継承されていて、以下の点が改善されています。
・画素数が300万から500万になった
・モニターが1.5型から2.0型に大きくなった
画素数が増えた分画像サイズも大きくなり、その分メモリーの消費量も大きくなるので、今回は512MBのSDカードを買いました。
モニターが大きくなったのは確かに見やすく便利なのですが、その分電池の消耗が早そうです。
で、以下の点はちょっとスペックダウン・・・
・厚さが20mmから23mmに分厚くなった
・光学ズームが3.0倍から2.8倍になった
・電池室・SDカード室の「ふた」が目立つ
・電池が丸棒状になり携帯に不便
Xtはカメラ全体がフラットで指が引っかかるところがなく、少し持ちにくいところがありましたが、X50は少し厚くなった分カメラに凹凸ができてホールド感が良くなったとも言えます。
また、光学ズームが3倍から2.8倍になった分、デジタルズームは4倍から4.3倍に変更になっており、トータルでのズーム性能は従来のものをカバーしているようです。
ちょっと気になるのは電池室とSDカード室の「ふた」で、Xtでは電池室とSDカード室がひとつのふたでカバーされていて、デザインも非常にスマートでしたが、X50では本体が金属でできているのに対し、それぞれのふたは別のところにあり、ふたはプラスチックでできているため材質の違いがはっきりわかり、色も微妙に違うのでちょっと目立っています。
専用電池はXtでは平らなものでしたが、X50のものは丸い形状で単三電池と同じ位の大きさがあり、ちょっとかさばるので予備電池の携帯に不便そうです。でも電池は丸いカタチのほうが長持ちすると言うのを聞いたことがあるので、それを期待しましょう。
で、新しいカメラでの記念すべき一発目の画像は・・・今日の昼食。(やっぱり・・・)
左上:回鍋肉、右上:糖醋里脊
左下:酸辣大白菜、右下:日本豆腐[保/火]
そうそう、このカメラ、今では珍しいMade in Japan!
中国はデジカメの一大生産地で、コニカミノルタも機種によっては中国で生産していますが、今回ワタシが買ったのは日本製でした。なんとなくラッキー!
では、これからはコレを連れて、日々取材活動にいそしみたいと思います。
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