2006/06/25

バナー画像を変更しました

空港シリーズでお送りしているこのブログのバナー。
大連への異動に伴い、今日大連周水子空港にヒコーキの写真を撮りに行ってきました。
ところが大連の空港は軍事空港もかねているため、ガードが固く、滑走路を望めるのは東の端っこのほんの一部だけです。あとは高いレンガ造りの塀が周囲をとりかこみ、離着陸の写真を至近距離から撮ることはできませんでした。ザンネン・・・

ということで、ようやく撮れたのがこの画像。
ま、雰囲気だけ・・・ということで。

今までの北京空港での画像と、その前の新広州空港、更にその前の旧広州空港の画像を並べておきます。
Beijingcapital0506151
北京首都空港 05.06.15.
Xinbaiyun0501151
新広州白雲空港 05.01.15.
Baiyunairport0724021
旧広州白雲空港 04.07.24.

日付を見てみると、北京の写真からちょうど一年、広州の写真からは2年が経とうとしています。月日の流れはホントに速いですね。。。老けるはずだ・・・。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/09/29

中国のマイレージカード

一昔前まではチケットをとること自体が苦行に近く、さんざん並んだ挙句、「没有」と言われることが多かった中国のヒコーキのチケットですが、いまやネットで予約・決済ができ、E-チケットも登場しました。
また、ノーマル券のほかに、「折扣票」と呼ばれる格安チケットも非常に細かい段階に分かれて販売されていて、いまや、50%券はアタリマエ状態。あらかじめ予定が決まっている出張などは格安券を使い、急に搭乗する場合や、予定が決まらず航空会社の変更が予想されるときだけにノーマル券を使う・・・とうのが常識になりつつあります。
日本でもおなじみのマイレージサービスも各航空会社で行われているのですが、ワタシは仕事柄中国国内の出張が多く、飛行機を使う機会も多いので、中国の各航空会社のマイレージの会員になっています。
050929aまずは中国国際航空(Air China)のカード。
知音卡(Companion Card)と言う名前が付いています。
ロゴが雲で表現されていて、なかなかオシャレ。

050929bつづいて中国東方航空(China Eastern)のカードで、東方万里行(Eastern Miles)と言う名前です。
中華チックなデザインでこれまたユニークです。

050929c最後は中国南方航空(China Southern)明珠卡(Sky Pearl Club)
濃いブルーのラメ入りカードですが、デザイン自体はシンプルですね。

いずれも、上級会員の制度があって、カードの色が異なります。
私のは全部ヒラ会員なので、青系の色ですが・・・。
積算は「マイル」ではなく「キロ」数で行われ、2万キロ以上に達すると特典航空券などと引き換えることができます。
さぁて、いつになったらタダ券がもらえるのだろう・・・。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005/06/18

引越し完了

今週月曜日から北京での仕事を始めていますが、1週間はあれよあれよと言うまに過ぎてしまいました。
10日に広州を発送した引越し荷物が昨日到着したので、今日は朝から荷物整理。単身とは言うものの、夏物・冬物の衣類もあるわけですし、広州で大量に買い込んだDVDなどで結構な量。とりわけ、広州の一徳路・玩具市場で買い集めたヒコーキの模型は約80機!コレだけで段ボール3箱になってしまったというのは厳重にヒミツ。
で、今度の部屋にはそのヒコーキを並べてください・・・といわんばかりのガラスの棚がありまして、今日の荷物整理の大半の時間はこのヒコーキ並べに費やされましたとさ。このガラス棚、本来は食器かお酒などを並べるものなのでしょうけど、見事に66機のヒコーキが元気良く飛びたちました。
050618a 050618b
コチラは部屋からのながめ。今度の部屋は28階建ての6階で、左側に見えるのが同じマンションの1号楼。このとなりが日系スーパーです。右手にはマクドナルドもあります。

北京は日中30度近くまで上がるのですが、湿気がなくからっとしていて広州と比べるとずいぶん凌ぎやすいですね。ただ、空気が乾燥しているからかこの時期でも静電気があり、金属のものに触れると「バチッ!」ときます。モチロン冬ほど激しくはありませんが、変なところで北京に来たんだなぁと言うことを実感しました。
さぁて、明日は足らないものでも買出しに行こうかな・・・

| | コメント (14) | トラックバック (0)

2005/04/28

エアバスA380試験飛行

リンク: NEWS@nifty:世界最大555人乗りエアバス、仏で初の試験飛行.

フランスから新しい飛行機誕生のニュースが届きました。
1969年のボーイング747登場以来、その大きさを36年ぶりに更新する大型機「エアバスA380」の登場です。
総2階建て、3クラス標準で555人、最大で850人乗りも可能と言う世界最大の旅客機に航空輸送業界は大きな期待をしています。
これから1年間の試験を経て来年半ばから商業就航しますが、中国では南方航空が4月21日に5機購入の契約を交わし、2007年から2010年にかけて引き渡されるとか。
中国ではまだ小型機・中型機の比率が多く、大型機の比率が低いのですが、このA380の就航でいよいよ中国でも大量輸送時代に突入するのですね。

エアバスジャパン社のサイトはコチラ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2005/04/24

「飛機在新白雲機場」をリニューアル

ごく一部の皆様にご覧いただいている、フォトアルバム「飛機在新白雲機場」ですが、昨日の取材画像や、過去のものを追加して画像の数が増えてまいりましたので、以下の点を改善リニューアルしました。

・中国と外国の飛行機を分割し、2つのファイルとしました

・表紙にサムネイル表示を取り入れ、任意の画像にジャンプできるようにしました

画像のタイトルはローマ字と数字の羅列になっていますが、以下のような構成になっています。

<例> JLB747200F_050402

頭2文字が航空会社コード、そのあとは航空機種別(カッコ内はレジ番号)、一番後ろに撮影日を入れています。

なお、それぞれの画像の説明文がまだ入っておりませんが、徐々に追加していきたいと思っています。・・・っていつのことになるのか?
では、引き続き、ごく一部の方に(しつこい(^^;)お楽しみいただきたいと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2005/04/03

JALフレイター@マイルーム

さて、昨日の記事を受けて、今日はわたしの部屋で飛んでいるJALフレイターをば。(またヒコーキネタかい・・・)
いつもはテレビの上に飾ってあるのですが、今日は窓際に置いて空を背景に撮影してみました。スタンドはどうしようもないですが、飛んでる雰囲気は出たかな?
  
まずは無塗装機。(JA8180)
050403c 050403f
香港・太子の模型店でHKD298でしたので、日本円にしたら4000円くらいですね。うーん、結構高いぞ・・・。

コチラは一般塗装機。(JA8193)
050403d 050403g
広州のおもちゃ問屋でRMB60で買いました。日本円800円くらいですので、安いです!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

JALフレイター@広州空港

最近の広州は雨や曇りの日が続いていましたが、この週末は久しぶりにいいお天気になりました。
気温もぐんぐん上がり、昼間は25℃くらいあるでしょうか。ワタシにとってはもう暑いです。(^^;
ということで、暖かい陽気に誘われて足は自然と空港へ・・・(またかい!)
今週はじめからダイヤが変わり、新たな路線も増えたので、飛んでくるヒコーキの種類もますますにぎやかになってきました。
フォトアルバム「飛機在新白雲機場」に画像を追加しましたのでごらんください。

さて、去年の11月から運行されているJALの貨物専用機(フレイター)は、いろんな機体があるので撮影のタノシミです。
で、今日は無塗装機(尾翼部分だけは塗装されている)がやってきました。
全体が銀色で素っ裸・・・と言う感じですが、塗料の重さの分だけ軽いので、その分燃料が節約できるんだとか。
050403a
Boeing747-200F (JA8180) 2005.04.02.

コチラは就航初日にやってきた普通に塗装されている機体。
050403b
Boeing747-200F (JA8193) 2004.11.06.

おまけは旧塗装の機体。鶴マークはやっぱりしっくり来ますね。
050403e
Boeing747-200F (JA8161) 2005.01.15.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/27

「飛機在新白雲機場」を公開

広州の新白雲空港が開港したのは昨年8月でしたのですでに半年以上が経ちましたが、特に大きなトラブルもなく運営されており、この夏ダイヤからは新たな路線が開設されたり、新たな会社が乗り入れてきたりして、ますますにぎやかになってきました。
さて、はいぱさんのココログで、ココログサーバーの容量が増えた!との情報をもらったので、新たにフォトアルバムを作ってみました。題して飛機在新白雲機場
新白雲空港を発着する中国の航空会社のヒコーキをピックアップしてみましたので、ゼヒごらんくださいませー。
(左のアイコンをクリックしてください。)
また画像が増えましたら随時追加したいと思います。
このココログ、すっかりヒコーキねたに染められてしまっています・・・(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/20

3発機@広州空港

昨日の記事でも取り上げましたが、以前は日本でもたくさん飛んでいた「3発機」(エンジンが3個ついたヒコーキのコトね)が風前の灯なんだそうです。
一時は3発機の先駆けともいえるボーイング727をはじめ、ダグラスDC-10、マクドネルダグラスMD-11、ロッキードL-1011トライスターなど、百花繚乱状態でしたが、その後2発機でも3発機に匹敵もしくはそれ以上の性能のヒコーキが続々と開発され、経済性に優れる2発機が3発機の活躍の場をどんどん奪い、昨年JALのMD-11が引退して、日本ではJALが数機のDC-10を運行するのみになってしまいました。それも今年で定期便の運行から外れてしまうとか。
個人的には新婚旅行でアテネ~成田の南回り線や北京駐在時代に何度もお世話になったDC-10がなくなってしまうのはとてもさみしく思うのです。うーん、何年前のハナシや・・・(しみじみ~)

ということで、今日は「3発機@広州空港」をご覧くださいませー。
050320a
まずはルフトハンザの貨物専用機MD-11F(レジ番号:D-ALCE)。(2005.03.19撮影)
航空貨物のアライアンスである「WOW」の塗装機です。
WOW加盟はルフトハンザ航空をはじめ、スカンジナビア航空、シンガポール航空、日本航空で、旅客の代表的なアライアンスであるスターアライアンスと組み合わせが違うのが面白いですね。
050320c
こちらは一般塗装のMD-11F(レジ番号:D-ALCG)。(2005.1.15撮影)
シンプルながらもすっきりとしたカラーバランスはさすがです。
050320b
こちらはロシア・ダリアビア航空のTu-154M(レジ番号:RA-85114)。(2005.03.19撮影)
Tu-154は1968年初飛行、商業飛行開始は1971年とのコトで、一時一世を風靡した尾部3発エンジン、水平尾翼が垂直尾翼の上につくというスタイルをしており、ボーイング727やトライデントとよく似ています。
050320d
おまけはガルーダインドネシア航空のDC-10。(2004.3.13撮影)
ちょうど一年前の旧空港での画像です。
050320e旧空港は今でも何も手がつけられていませんが、滑走路には大きく「×」印がつけられていて使用していない空港であることを示しています。この画像は旧空港閉鎖後にすぐ隣に建設された新空港までを結ぶ高速道路からの画像ですが、滑走路中央の「×」印が見えますか?
もうしばらくすると旧空港の跡地は住宅地や商業地として再開発されるんだそうです。日々変わりゆく広州です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おニューの南方航空A330

さて、きょうはおニューのデジカメが来てから初めての休日なので、試し撮りをしようと思って空港にやってきました。(やっぱりヒコーキかぁ・・・)
でも、今日はあいにく春霞がかかったようなお天気で、視界がイマイチ・・・。
カメラの説明書には「オートフォーカスのピントあわせは被写体の明暗差を利用している」とのコトで、青空や白壁などはオートフォーカスが「苦手」・・・と書いてあります。うーん・・・。
オートフォーカス機能がピントを合わせるまでには若干の時間がかかるため、ヒコーキや電車など動くものの撮影には「置きピン」と言って、被写体が来る前にあらかじめピントを合わせておく手法をとることがあるのですが、今日のようなお天気では視界がすべて白く覆われているので、ピントの合いにくいこと合いにくいこと。結局「置きピン」はできず、ヒコーキが近づいてからピントを合わせてシャッターを切ることにしました。
でも、今度のカメラ(X50)はピントが合う時間が前のカメラ(Xt)よりも速いようで、ヒコーキのタキシング程度の速さであれば置きピンするまでもないようでした。

さて、今日の収穫は中国南方航空のエアバス330(A330-200)(レジ番号:B-6056)。
このヒコーキは3月4日から投入されたばかりのぱりぱりのおニュー!です。
南方航空のサイトに曰く、中国大陸でははじめてのA330だそうです。
050319a
ということで、今日の画像から、あと2社のA330をば。
050319b
こちらは、タイ国際航空のA330-300(レジ番号:HS-TEK)。
機体全体にロイヤルバージ(王の御座船)が描かれています。
050319c
最後はガルーダインドネシア航空のA330-300(レジ番号:PK-GPF)。
以前はDC10で運行されていましたが、最近はもっぱらA330に変わってしまったようです。
JALのDC10も今年で定期運用から外れるとのコトで、3発機の時代は確実に終焉に向かっているようです。さみしいなぁ・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)